「計算使用比率を固定」の主な利用シーンは、濃度を「幅表記(濃度範囲)」で入力した際に、計算のベースとなる数値を特定の意図した値に指定したい場合です。
例えば「10%〜30%」という濃度範囲で入力した際、システムが安全側(ここでは上限の30%)で自動計算しようとする挙動を抑え、「中央値の20%で計算させたい」といった場合に、その%を入力して固定するために使用します。これにより、意図しない安全側への引き上げを防ぐことができます。
なお、合計が100%に満たない配合のままでは正確な危険有害性の計算ができないため、システムは自動で100%に調整します。この自動調整を避け、入力した比率のまま維持したい場合は、「固定」機能を使うのではなく、手動で「その他」などの成分を追加して合計を100%にする運用をお願いしております。